|
 |
|
|
人間の皮膚には汗を出すために汗腺という組織があり、大きく分けてアポクリン汗腺とエクリン汗腺の２種類があります。
アポクリン汗腺からはタンパク質やアンモニアなど臭いの元となる成分が分泌されます。一方、エクリン汗腺から分泌される汗はほとんどが水分です。
|
 |
|
|
 |
|
| アポクリン汗腺はワキを始め、体毛のある部位の皮膚に多く存在し、粘着性のある汗を分泌します。この汗にはタンパク質、糖類、アンモニア、尿素等が含まれまれており、皮膚に存在する細菌と混ざると鼻がツンとするような臭いを発します。これが「わきが」の正体です。
|
|
 |
|
エクリン汗腺が多いとを汗をかきやすくなります。これが「多汗症」です。
エクリン汗腺は全身にありますが、「手に汗をかく」「顔に汗をかく」など人によって症状が異なります。ただし、汗自体に臭いは無いので「多汗症＝わきが」ということではありません。
※ただし、臭いの無いわきの多汗症でもアポクリン汗腺が原因のこともあります。 |
 |
| あなたの症状にあった治療法は？体質チェックで原因を探ろう！ |
|
|
|
|
